日本においては教養課程をこそ学ぶべきであるという考えを持っています。
文学、哲学、人類学、社会学、心理学、経済学、政治学特に文系学問に力を入れると間違いなくその後の生活が豊かになると思ってます。
あまり実用性の観点からではなく、大きな方向性を決めたり情報の解釈の精度であったり、人と話すときの教養等で大きな利点を感じています。
医者や士業やエリートの一部の方に競争市場主義や優性思想の強い人が散見される理由はこれらの科目を通じて学習できる公共概念が希薄であるからだと思っています。
市場では徹底した競争を行い経済活力を上げ、社会では包摂を行うことで社会を維持する。
後者の観点が希薄な人が多い事が気になります。
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