やりたい事リスト作ったよ+セミリタイア辞めた

 ぼちぼち退職日が迫ってきました。

そんなにやりたい事もなかったし、金だけたまってどうしようかな~と考えてたけれど何個かやりたい事がありました。


やりたい事リスト(ガ〇ダム風)

➀証券アナリストの二次試験を取る

これ実は一次試験だけで止まっていて二次試験はまだなんですよね…何気に一次試験の勉強時間えぐかったしあと少しなので取り切ってしまいたい。合格率も50%で来年の6月に試験なので時間はたっぷりある。

②USCPAの取得

日本の会計士よりどうかんがえてもアメリカっしょ!という軽いノリで申し込んだものの怒涛の50~80時間残業という環境により2~5月全く勉強できず。

でもやっぱりかっこいいし日本での潰しになるという理由でほしいちゃんです。(Big4監査法人とか採用されやすくなる)

③ニュージーランドへの留学

私比較的英語は得意な部類(TOEFL85,TOEIC880)なのですが完全独学でやってきたのでスピーキングリスニングが壊滅的であまり実践に耐えうる実力じゃない。

将来は日本から海外へ移住したいと考えていた(コロナ以降)ので時間もお金もある程度できるしチャレンジしてもいい時期なのではないかなと。

NZにしたのは学士卒業と課程修了で会計士の資格が手に入るという事と物価の安さ、治安の良さから。IELTS6.0以上の取得が必須らしいのでここは取りにいかねば。

会計学で有名なニュージーランドのマッセイ大学という所が良いようです。

来年の4月出願に向けてスクールを選定しました。

https://www.liberty-e.com/


日本は息苦しいね

意識高い系のセリフだけれども大学在学時に留学を経て日経金融⇒外資コンサル⇒国内会計事務所と経験したのであながち感覚として感じている。
業務の範囲や時間当たりの成果、個々人の役割が明確にならないせいでキャリア形成も適切な賃金設計もできず人的資本が浪費されていくのを目の当たりにしました。

正直日経企業では業務そのものより業後の勉強の方がスキルをつけることができ、外資では業績評価で身に着けるべきスキルとそれを達成するための業務設定がされるため業務を通じた成長が可能でした。

今の会社では終身雇用年功序列で業務の仕切りや業績評価も曖昧なので非合理的・論理的な組織運営が随所にあり賃金が上がらない問題が発生しています。

全体が豊かにならない中で内輪どうしの鍔迫り合いしかしないのは日本的ですね。
(宮台教授は日本人の劣等生とおっしゃってましたがその通りです)

ただこれは会社固有の問題ではないので一旦やりたくてもやれなかった海外文化への乗り出しという事をやってみようかなと思います。

セミリタイアを辞めた理由

今でこそ国保や年金等の社会保障が充実してて治安もよく物価もまだ安い国ではありますが、そのうちそれらもなくなっていってセミリタイアとか言ってられなくなるんじゃないかという不安があるからです。

・まだ日本円が価値を持っているから物価は安いが、これから更に円安になったら?
・維新の会という社会保障削減政党が支持を集めているがこれが与党になったら?
・最近日本では体感治安が悪くこれまで起きていなかったような事件が頻発していないか?
・将来的に日本は経済社会的によくなる兆候は出てくるのか?
・日本の政府債務の膨張具合を考えると通貨切替、預金封鎖が起こる可能性は?

など日本国内の不安要素が大きすぎて国内でしか暮らせない事そのものが大きなリスクだと感じたからです。

まだ若い方だし今のうちに国外に逃げ切れるように永住権を取る方向で頑張っていきますよ。


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